子どもたちの8月15日 (岩波新書 新赤版 (956))



子どもたちの8月15日 (岩波新書 新赤版 (956))
子どもたちの8月15日 (岩波新書 新赤版 (956))

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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「あの戦争」を知らない世代向き。

湾岸戦争、イラク戦争。
テレビやネットで「戦争を観たことある」世代が社会の中心になっている現代。日本が現実に戦場となった太平洋戦争を「経験した」世代から「戦争観たことある」世代へのことばが伝わりにくくなっている現代。「戦争を経験した」世代の生のことばが本書に書かれています。優しい言葉で。馴染みやすい言葉で。想像しやすい言葉で。「戦争を知らない世代」という言葉さえも聞かなくなった現在、このような本が今後も多くの「戦争観たことある」世代の目に入ることを願います。戦争は地球上に現実に存在する悲劇なのだということを強く実感するためにも。
あいまいな記述

太平洋戦争当時子どもだった著名人達が当時の体験を著した短編エッセイをまとめたもの.
特に8月15日を中心に戦争の前後を描いたものが多かった.
終戦時から何十年も経ってしまったせいか,それとも当時筆者らが子どもであったせいか,記憶があまり鮮明でない印象を受けた.
事実自体はあいまいなものも多いかもしれない.
普通の戦争本とは違い,子どもの視点から戦争が描かれているため,他の本と受ける印象がずいぶん違うのはおもしろかった.
人それぞれの戦争

有名な著名人の方々が、自分の戦争体験について語っている貴重な本です。
子どもの頃の純粋な視点から、かつ多面的に、さまざまな境遇で「終戦」というものが捉えられているので、戦争や終戦とそこに生きる人間、その考えについてわかりやすく知ることができます。
読み終わった後で、心に残っている言葉はたくさんあります。戦争を知らない私たちへの重大なメッセージもありました。いろいろな意味でよんで良かったと思えました。

この本を読んだのは、夏休みの新書を読んで感想文を書くという課題のためでした。「嫌だ」と思っていましたが、上記のようでしたので真剣ながらも、さっくりと読め、感想文も書きやすかったです。
普段、新書はあまり読まない高校生ですが、読みやすかったです。私のように新書はあまり読まない方でも抵抗なく読めると思います。広い年代層の方に読んで頂きたいです。

この本は考えるきっかけを与えてくれたと思います。「平和」と呼ばれる今についても、この本で考えました。



岩波書店




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