子々孫々に語りつぎたい日本の歴史
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ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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人気ランキング: | 63041 位
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日本人は本当は何をしたのか
月刊致知の読者であれば、レギュラー執筆陣としておなじみのお二人。
中条高徳先生、渡辺昇一先生。
本来の意味での「愛国心」をお持ちの二人が、日本の歴史について対談をするとどうなるか。
近代史を学校で教わって来なかった我々の世代に、日本とは素晴らしい国なのだと認識させてくれる素晴らしい本が出来上がる。
敗戦、講和条約、東京裁判、靖国。
様々なテーマにわたって、二人の話はまさしく快刀乱麻。
なるほど、そういうことだったのかと膝を打つ内容が端から端までぎっしり詰まっている。
特にA級、BC級戦犯とは刑の重さによる区分ではなく、あくまで職務上の区分であったことなどは、ほとんどの方は知らないのではないだろうか。
昭和27年の国会においては、社会党の代議士により請願書が出され、戦争犯罪人は赦免されている。
ご遺族には恩給も支給されている。
よって日本国内においては、戦犯はその時点から既に存在しない。
故に、A級戦犯ながら大臣になった方もおられる。
そして、サンフランシスコ講和条約の第11条では戦犯に対し「この判決に関係する国一つないし二つの国が日本政府の申し出にOKと言えば赦免しても良い」とはっきり書いてある。
当時、12カ国が同意した以上、国際的にも戦犯は既に存在しない。
では昨今の靖国に絡んだA級戦犯騒動は何なのだ。
今では、GHQが巧妙に日本の加害者意識を植え付けてきたことが明らかになりつつある。
たとえば、こんなことまでしている。
A級戦犯を捕縛した日は、昭和天皇の誕生日。
東京裁判の軍事法廷は陸軍士官学校の講堂。
A級戦犯の刑を執行したのは、今上天皇の誕生日。
日本人に対するダメージを周到にはかっていたのだ。
真実の歴史
保守論壇の重鎮・渡部昇一氏と、ベストセラー「おじいちゃん戦争のことを教えて」の著者・中條高徳氏の対談集。 渡部氏の著作は、読む度に、脳髄を直接揺さぶられるような衝撃を与えられるが、この作品も例外ではない。 歴史を縦横無尽に分析する渡部氏の論理と、実体験に裏打ちされた中條氏の説得力に満ちた言葉は、読む人に、自分たちも歴史の流れの中で生きているし、偉大な先人たちに生かされているという思いを抱かさせる。 ただ、歴史に関して全く予備知識のない人は少々取っ付きづらいと思うので、前掲の中條氏の著書や、渡部氏の「渡部昇一の昭和史」などの入門書を先に読むことをお薦めする。
内容はいいけど。タイトルが…
「子々孫々に語りつぎたい」というタイトルが、
おじいちゃんが子供に話しているような
シチュエーションを思い浮かべさせるんだけど、
子供にも分かるように書いてある、というわけではないんだね…
上記のような勘違いをした私は、
前知識ほとんどなしにこれを読みましたが、
50%くらいは理解できたかな?
だけどやはり前知識があったほうが
もっと楽しめるんだろうな、と思いました。
渡部氏は、ほかにも歴史の本を書いていらっしゃるので
これから「本当の日本の歴史」を学ぶという人は、
渡部氏の書いた他の本を先に読むほうがよいと思います。
進歩的文化人に読んでもらって反論を聞きたい!
戦後跋扈した進歩的文化人と称するマルクス=レーニン主義者もしくはその亜流は、アメリカが中心に名って行なった「東京裁判」を基準とする東京裁判史観を、中心にし、自虐史観とも言うべき、「とにかく日本が悪かったのですから謝りましょう」という主張を繰り返した。
戦後60年経っても、自国の統一のための手段として「反日」を行なっている「被害者」には、先に来て侵略したイギリス、ドイツ、フランス、ロシアなどに対する同じ感情はないらしい。この事がまさに、「反日」や彼らの言う歴史認識なるものが、政治的に利用価値のあるものかどうかのダブルスタンダードを示している。
進歩的文化人は、どう読んでどう反論するのだろう?
子々孫々に語りつぎたい日本の歴史が語られています
この本は、渡部昇一氏と中條高徳氏のお二人が、中国・韓国の反日運動についての話から始まり、日露戦争、南京大虐殺、東京裁判、憲法について、天皇についてなど、何かと話題になることの多い歴史問題に関して対談されたものです。
渡部氏はこの本について、「子どもにも分かるよう心がけた」と言われていましたが、正にその通りで、難しい問題を分かり易く語られています。
巻末に収録された、東京裁判でのいわゆるA級戦犯への判決、「歴史教科書についての官房長官談話」(『宮沢談話』)全文、米国上院軍事外交合同委員会におけるマッカーサー証言など、正しい歴史認識を身につける上で肝要だと思われる資料も掲載されています。
教科書の自虐的な歴史とも違う、朝日新聞やNHKといった既存のマスコミの報道する歴史とも違う、真っ当な歴史が語られており、万人に薦められる良書です。
致知出版社
おじいちゃん日本のことを教えて―孫娘からの質問状 おじいちゃん戦争のことを教えて―孫娘からの質問状 (小学館文庫) だから日本人よ、靖国へ行こう 自分を育てるのは自分―10代の君たちへ 歴史の真実 日本の教訓―日本人になる十二章
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