量子力学〈2〉 (基礎物理学選書)
|
|
商品カテゴリ: | 物理学,化学,数学,地学,科学,学習,知識
|
セールスランク: | 176208 位
|
発送可能時期: | 納期は下記のボタンを押してご確認ください
|
参考価格: | ¥ 2,940 (消費税込)
|
ご購入前のご注意
このページはアマゾンウェブサービスを利用して運営しています。
商品販売はすべてアマゾンの取り扱いです。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。
|
|
標準的かつ理想的な量子力学の教科書
本書は量子力学の教科書の中でも手頃な分量で第2量子化など、高度な部分も積極的に触れられており貴重な教科書です。本書がマスターできれば標準的な量子力学はマスターできたと思って問題ありません。このレベルの量子力学の教科書でディラック方程式まで解説してくれているのは本書くらいだと思います。さらに量子力学に精通したければ姉妹書の演習書と併せて勉強することをお勧めします。
量子力学の名教科書
量子論の本は沢山出版されており、内容にもそれ程大差が無い様に思われるが、この本は学生が勉強しやすい様に構成されている事が特長であろう。量子論の基本的な原理から分かりやすく、しかし厳密に説明されているので、上巻と併せて読めば十分理解出来る名著である。下巻の方が内容が濃い気がするので上巻で物足りなかった人は是非。余談として、個人的には裳華房は名著が多いものの古い本になるとレイアウトが読みにくいものも多い気がするが、改討を経てこの本は今風の(?)読みやすい字体・レイアウトになっているのもありがたい。
多粒子系の量子力学入門
全体に題材を厳選し、多粒子系の量子力学の入門レベルの事項を丁寧に説明している。 前半はある意味直接的な多粒子系の扱いについて。 後半は場の量子化への入門。ただ、第二量子化は波動関数を量子化することころまでで話が終わっていて、物足りなさを感じる。波動関数の量子化や電磁場の量子化、相対論的電子論を通じて場の量子化の必然性が理解できるようになっている。 最後の章では、中心力に束縛されている一粒子系の扱いだけでは説明できなかった、光の放出吸収について、電磁場の量子化のひとつの応用として説明されている。 手っ取り早く一気に多粒子系の量子力学の基礎概念学ぶのにはよい。 このあとは、より本格的な本でじっくりと学ぶのがよいでしょう。
裳華房
量子力学〈1〉 (基礎物理学選書) 量子力学演習 (基礎物理学選書 (17)) 量子論 (基礎物理学選書) 量子力学〈2〉 量子力学〈1〉
|
|
|
|
|